Free International University Japan 3/12/2000


ミーティングのお知らせ
会計報告
前回ミーティングの報告
ニパフ、光州ビエンナーレ情報


ミーティングのお知らせ

3月12日(日)、午後6時から原宿の神宮前区民会館でミーティングを開きます。前回、丸木俊さんの通夜のため、議題提案者の針生さんが遅くなったので、もう1度「文化の変革」をテーマに話し合いたいと思います。
大榎君が引越し、会場が以前よく使っていた原宿の神宮前区民会館に変わりました。注意してください。またライブ・ストリーミングは、機材の準備ができないため今回は休みます。
日時=3月12日(日) 午後6時~9時30分
会場=神宮前区民会館会議室1号(渋谷区神宮前6-10-14 Tel.03-3409-4565 JR原宿駅下車徒歩6分 営団地下鉄明治神宮前駅下車徒歩3分)
参加費=1,000円


会計報告

収入
参加費=11,000円
計=11,000円
支出
切手代=6,720円
封筒代= 441円
宛名ラベル代=1,134円
計=8,295円


前回ミーティングの報告

福田さんからレジャー化した釣りと生態系破壊の話。キャッチ・アンド・リリースの問題、違法放流、釣り業界との関連、今の文化の縮図を見るようです。その後、能力給への移行など労働環境の変化について、介護保険、日本版401K、エコ・マネーなどの話に移行しました。
霜田さんが、ニパフのミーティングの後、ふたりの外国人アーティストと参加。霜田さんは、海外に出、アーティストを中心とした人々と交流し、ぶつかることで自らのアイデンティティーを作っていると。またポケット・モンスターは八百万の神がみのようで、それがアメリカの子どもたちに受けることはおもしろい。文化という大きな看板を掲げるのもいいが、むしろそうした動きに可能性を感じるという意見です。
針生さんが9時前に到着。韓国の民衆文化運動のこと、100万人署名運動のこと、社会運動は拡散しているが、文化の領域では差異を見とめた上で共同の活動ができるのではないかと常々考えていると議題の提案理由に絡んで話がありました。針生さんが遅くなったので、次のミーティングも同じテーマで続けたいと思います。
参加者=ヴィンクラー、大榎、ケペル、高橋、重岡、霜田、針生、福田、三上、守谷、八鍬(敬称略)


第7回日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル(ニパフ2000)長野-名古屋-東京

今回はジャカルタと台北での公演を終えたあと、国内3都市での公演です。例年そうですが、今年は特に助成金の額が少なく、財政的に苦しいと聞いていますが、相変わらず豪華な顔ぶれです。各日の出演者など詳しくはチラシを見るか、または直接会場に問い合わせてください。前売はチケットぴあにて発売中です。
日程/会場=長野:3月9日(木)~10日(金)/「ネオンホール」長野市権堂2344 Tel.026-237-2719、名古屋:3月11日(土)~12日(日)/「七つ寺共同スタジオ」名古屋市中区大須2-27-21 Tel.052-221-1318、東京:3月13日(月)~15日(水)/「キッドアイラックアートホール」世田谷区松原2-43-8 Tel.03-3322-5564
開場=午後6時半、開演=7時(途中入場可)。
出演者=アレスター・マクレナン、ロルナ・スチュアート、ボリス・ニエスロニー、ヴラディスラウ・カジミルチェク&エヴァ・スミジェルスカ、リシャール・マルテル、ナオ・ブスタメンテ、アラフマヤーニ、ワン・マイ、パイサン・プリエンバンチャン、シルビア・ウィンクラー&ステファン・ケッペル、霜田誠二、サエグサユキオ、川端希満子、幅佳織、西島一洋、泉暁子、荒井真一、谷川まり、本荘暁子、我妻まや、赤羽信介、村井元、黒田オサム、丸山常生(各日7~8人(組)のパフォーマンスあり)。
入場料=一般1日券前売3,000円(当日3,300円)/学生1日券前売2,500円(当日2,800円)/高校生以下(当日のみ)2,200円/長野、名古屋2日券一般5,600円、学生4,600円/東京3日券一般8,000円、学生6,500円
主催=日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル実行委員会(代表-霜田誠二)


第3回光州ビエンナーレ
針生さんが特別展「芸術と人権」部門のキュレーターを務める「第3回光州ビエンナーレ」がいよいよ3月29日から開催されます。「人+間」をテーマに、地域別の本展示6部門と「芸術と人権」、「人間と性」など5つの特別展で構成され、出品作家は全体で200人を超えるそうです。本展示のコミッショナーは、レネ・ブロック、谷新など。
月刊「ギャラリー」1月号が展覧会の概要を特集しています。興味のある方は参考にしてみてください。
開催期間=3月29日~6月7日
開場時間=午前9時~午後6時
会場=光州市仲外公園文化ベルト一帯、ビエンナーレ館、市立美術館など
交通=ソウルまたはプサンから国内線航空機、電車、高速バスなど。大阪からは光州への直行便航空機、下関、博多からプサンまでのフェリーもあります。交通の詳細は「地球の歩き方」などの旅行ガイドブック、旅行代理店などで調べてください。
主催=光州広域市
(守谷)



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