Free International University Japan 5/13/2001


ミーティングのお知らせ
黒田オサムさんの古希を祝う会(仮称)
前回のミーティングの報告
会計報告
3月に来日したハルランさんから聞いた話


ミーティングのお知らせ

前回のミーティングでテーマを決めなかったので、基本的にテーマなしで行うことになりますが、大浦信行さんの作った映画の上映会を開こうという提案が針生さんからあり、参加者で検討したいと思っています。また、守谷にまだ考えている途中の企画があるので、できれば知恵を貸していただけないかと思います。
日時=5月13日(日) 午後6時30分~9時30分
会場=神宮前区民会館会議室1(渋谷区神宮前6-10-14 Tel.03-3409-4565 JR原宿駅下車 徒歩6分 営団地下鉄明治神宮前駅下車徒歩3分)
参加費=1,000円


黒田オサムさんの古希を祝う会(仮称)

4月7日、実行委員会の第2回ミーティングが開かれ、多少の変更はあるかもしれませんが、おおよそ下のように行うことに決まりました。会の名称はまだ決まっていませんが、今、霜田誠二さんがチラシの原稿を作り始めていますので、その作業の中で決まってくるはずです。主催は、会の名の後ろに実行委員会をつけたものになります。
当日は、「日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル(ニパフ)」参加アーティストによる同時多発パフォーマンス、「山谷-やられたらやりかえせ」プロモーション映画上映、野田晴彦笛演奏とヴィデオ上映など、1コマ25分の予定で行い、その間を短いイベントでつないでいく段取りです。黒田さんの話とパフォーマンスには、もちろんたっぷり時間を取ってありますし、黒田さんのイラストの展示もあります。ほかの実行委員会メンバーからのリクエストもあり、FIUの出し物は針生さんの話に決まりました。
黒田さんの古希と今回の催しを記念してカタログを作り、販売します。多少費用がかかりますが、入場料とカタログへの1口5,000円の個人広告の収入でその費用をまかなう予定です。また知らせますので、チケットの購入と個人広告、よろしくご検討ください。
チラシは、次回のニューズレターに同封する予定です。
日時=6月30日(土) 午後2時~7時(開場1時30分)
会場=杉並区立高円寺会館ホール、および2階会議室(杉並区高円寺北2丁目1-2 Tel.03-3338-2150 JR高円寺駅下車、北口から環7方向へ徒歩2分)
入場料=一般前売2,000円、一般当日2,300円、学生前売1,800円、学生当日2,000円、ユース(18~15歳)1,000円、70歳以上と15歳以下は無料
電話予約・問合せ=街から舎 Tel.03-5907-5999
主催=実行委員会
実行委員会メンバー(敬称略)=日本国際パフォーマンス・アート・フェスティバル(ニパフ)実行委員会(霜田、サエグサほか)、街から舎(本間)、映画「山谷-やられたらやりかえせ」上映委員会有志(小見、池内、テリー)、自由国際大学(FIU Japan)(守谷、針生ほか)、山猫印刷所(三井)、粉川哲夫


前回のミーティングの報告

ミーティングの前日(4月7日)に行われた黒田オサムさんの古希を祝う会(仮称)の実行委員会で決まったことを、霜田誠二さんと守谷が報告しました。上に書いたように、FIUの出し物は針生さんの話に決定。そのほかにFIUのこれまでの活動を紹介する5分程度のビデオを上映することと、黒田さんのイラストの展示の手伝いをすることに決まりました。
FIUのウェブサイトは、引き続き守谷が担当し、ほぼ今のとおりテキストを主体にしていくことになりましたが、リンク集と掲示板を付け加えてはという木村君からの意見、そのほか、サイト上でプロジェクトを行ってはどうかという意見などありました。
守谷の持参した1948年発行の教科書「民主主義」に関連して、自民党などが言っている道徳よりも、民主主義を教えた方がいいのではという意見、針生さんからは、戦前の体制を温存したままきたのがやはりダメなんで、19歳の河原温が描いた絵のように一度ばらばらになってそこから出発する必要があったという話、ドゥルーズのカフカ論の話などありました。簡単ですが報告まで。
参加者(敬称略):大榎淳、木村亮太、黒田オサム、霜田誠二、針生一郎、三笠欽、守谷訓光


会計報告

4月の収支です。
収入
参加費=7,000(円)
計=7,000(円)
支出
会場費=2,300(円)
通信費=6,800(円)
紙代=398(円)
封筒代=441(円)
宛名ラベル代=960(円)
お茶代=302(円)
計=11,201(円)


3月に来日したハルランさんから聞いた話

以前ボイスの話をしていただいたフォルカー・ハルランさんが3月に休暇で来日しました。昨年ルーマニア(だったと思う)で、ハルランさんやヨハネス・シュトュットゲンさんも参加して、ヨーゼフ・ボイスについてのシンポジウムが開かれたそうです。また、シュトュットゲンさんは今度は銀色のバスを購入して、直接民主主義の運動を精力的に続けているとのこと。また、ボイス夫人が著作権の管理に神経質になっていて、図版を使えないために出版できないボイスについての論文が少なからずあるそうです。
来日が早くから分かっていれば、場を設けていろいろ話をしてもらうこともできたのですが、急だったので実現しませんでした。FIUの皆さんにくれぐれもよろしくとのことです。
(守谷)



ページ先頭へ