Free International University Japan 5/12/2002


ミーティングのお知らせ
メーリングリスト開設のお知らせ
「日本心中 針生一郎・日本を丸ごと抱え込んでしまった男。」公開決定
「プロジェクショナル・インティファーダ」ほか
丸木美術館企画展「今またパレスチナで」
合宿報告
3月のミーティング報告
会計報告

ミーティングのお知らせ

下記の日時と場所でミーティングを開きます。今回はテーマを設けませんが、パレスチナ問題、有事法制、メディア規制3法案、あるいはattacなど反グローバリズムの新しい動きが話題になるだろうと思っています。都合のつくようでしたらぜひご参加ください。
日時=5月12日(日) 午後6時30分~9時30分
会場=神宮前区民会館会議室1号(渋谷区神宮前6-10-14 Tel.03-3409-4565 JR原宿駅下車 徒歩6分 営団地下鉄明治神宮前駅下車徒歩3分)
参加費=1,000円


メーリングリスト開設のお知らせ

4月8日からメーリングリストiml(internal mailing list)@fiu.jpを始めました。現在の参加者は8人で、パレスチナ問題を中心に1日平均5通程度のメールがやり取りされています。コンピュータを使われていない方には申し訳ありませんが、FIU内での論議、情報交換の活発化に役立てたいと思いますので、インターネット環境にある方はぜひご参加ください。
参加される方は、メーリングリストに登録するアドレスを書いてkunimiz@fiu.jpまでメールをください。中止の場合も同じです。問い合わせも上アドレスへお願いします。

大浦信行監督作品「日本心中 針生一郎・日本を丸ごと抱え込んでしまった男。」
3月のミーティングで見せていただいた大浦さんの映画の公開が決まりました。6月1日から28日までの4週間、下北沢シネマでレイトショーとして行われます。郵便でこのお知らせを受け取っている人は同封のチラシに、E-mailで受け取っている方、インターネットにアクセスできる方は「日本心中」公式サイトhttp://www.interq.or.jp/leo/lgallery/default.nihon.htmlに詳しい情報がありますので、会場、時間などご確認の上、ぜひ見にいってください。版画「遠近を抱えて」の特別展示、ゲストを迎えてのトークライブもあります。
大浦さんから前売券をお預かりしています。1枚1,000円です。郵送先と枚数を明記し、守谷までE-mail、Fax、電話などでご連絡ください。郵便で送ります。代金はチケットを送る際に郵便振替用紙を同封しますので、それを使ってお送りください。


「プロジェクショナル・インティファーダ」ほか

大榎君と守谷を中心に、イスラエルのパレスチナ侵攻とそこでの蛮行に抗議するプロジェクションを、ちょっと大げさですが「プロジェクショナル・インティファーダ」と名前を付けて行っています。ポータブルのヴィデオ・プロジェクタを使い、パレスチナ関連のウェブ・サイトからダウンロードしてきた画像とメッセージを街路に投影するアクションですが、これまで5回の記録をFIUのサイト内http://www.fiu.jp/aktionen/projectional_intifada/projectional_intifada.htmlにアップしています。
4月29日に行われ、パレスチナに関する抗議行動ではこれまでで最大の規模となったパレスチナ・ピースウォークの様子(FIUの関係者では、大榎君、滝沢さん、本江さん、守谷、八鍬さんが参加)、また参考にしているウェブサイトへのリンクなどもありますので、見てください。
また、八鍬瑞子さんが昨年10月に開いた「パレスチナ・パレスチナ」展に続き「占領に反対する芸術」展を計画しています。詳しいことが決まったら、また知らせてもらえると思います。


丸木美術館企画展「今またパレスチナで」

〈Piece For Peace 2001 ―「Oh No! 報復戦争」詩画展〉に続き、企画展「今またパレスチナで」が開かれています。パレスチナを巡回した「東京からの7天使」展に参加した大榎君、八鍬さん、上條陽子さんなど日本人美術家、フォトジャーナリスト、日本在住のパレスチナ人画家による作品とパレスチナの子どもたちの絵画、約50点が展示されています。
会期=4月2日(火)~6月29日(土)
会場=財団法人原爆の図丸木美術館(埼玉県東松山市下唐子1401 Tel.0493-22-3266 http://www.aya.or.jp/~marukimsn/)
開館時間=午前9時~午後5時
休館日=月曜日(祝日の場合は翌平日)
入館料=大人700円、中学生・高校生500円、小学生350円
交通=東武東上線、森林公園駅下車3.5キロ、タクシー12分(駅南口)、徒歩50分、レンタサイクル20分(駅北口)、東松山駅東口より市内循環バス「唐子コース」運行(日祝除く)、浄空院入口下車徒歩5分[東松山駅から浄空院入口 8:15、10:45、13:08、14:03、15:56、浄空院入口から東松山駅 11:28、13:42、14:46、16:30]
作家トーク=4月21日(日) 井口環誠
4月28日(日) 福田恒太
5月12日(日) 上條明吉
5月26日(日) 大榎 淳
6月2日(日) 八鍬瑞子
6月8日(土) 豊田直巳
6月9日(日) 上條陽子
いずれも丸木美術館にて午後1時30分より。作家トーク当日は無料送迎車が運行されます(東武東上線森林公園駅南口午後1時発)。
常設展=「原爆の図」連作、「南京大虐殺の図」、「アウシュビッツの図」、「水俣の図」、丸木スマ・位里・俊の作品(水墨、油絵、絵本原画等)など


合宿報告

3月29日(金)、30日(土)に行った合宿には12人が参加。初日の雨は残念でしたが、湯に浸かり、2日目は駒ヶ岳に上り、いい時間を過ごすことができました。1日目の夜と次の日の午前中のミーティングでは、これからどういう活動をしていこうかという話をしましたが、メーリングリストを始めること、パレスチナ問題についてはインターネットを使った抗議行動を行うことが決まりました。またミーティングを毎月第何何曜日と決めて開いた方が参加しやすいという意見がありましたが、会場などの問題があり、現在調整中です。
参加者=加藤到、加藤京子、近藤ひろみ、永野聖美、福士栄美、福士斉、本江年拡、本江七緒、本江文佳、守谷訓光、八鍬瑞子、渡辺裕之(敬称略)


前回のミーティングの報告

29インチのモニターで、大浦さんの「日本心中 針生一郎・日本を丸ごと抱え込んでしまった男。」を見ました。そのあとで参加者間で意見・感想を交換しましたが、上に書いたように公開も決まりましたので、まずは見てのお楽しみ、ということで、ここでは省略します。ぜひ見にいってください。
参加者=大榎淳、田島和子、針生一郎、福田雅人、三笠欽、本江年拡、守谷訓光、八鍬瑞子(敬称略)


会計報告

まず、1月から3月の収支です。
収入
参加費=8,000円
計=8,000円
支出
会場費=3,700円
通信費=6,640円
紙代=303円
封筒代=283円
ビデオデッキ・モニター使用料=2,000円
計=12,926円

続いて2001年度、2001年4月から2002月3月の収支です。ステッカーを作るなどしたこともあって少し赤字が多くなっています。しばらく様子を見ますが、今年度も赤字が多くなるようだったら、郵送とE-mailの両方でお知らせを送っているものを、E-mailだけにしてもらうとか、対策を立てたいと思っています。
収入
参加費=40,000円
カンパ=62,400円
計=102,400円
支出
会場費=17,800円
通信費=47,040円
郵送料=840円
紙代=1,751円
封筒代=2,319円
宛名ラベル代=1,920円
ビデオデッキ・モニター使用料=2,000円
飲料代=1,852円
広告費=5,000円
古稀を祝う会負担金=9,000円
ステッカー制作費=88,540円
計=178,062円



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